新車の洗車|納車後の最初の洗い方と注意点

新しい車のボディを泡と洗車ミットでやさしく洗う手元と、新車の最初の洗車の記事タイトル

当サイトは国土交通省・環境省・国民生活センター・国税庁など公的機関や業界団体の公開情報と、一般的な洗車・車の手入れの方法をもとに編集部が独自に執筆しています。特定の洗車場・店舗・商品を勧めるものではありません。洗車機や洗車場の設備・料金・コーティングの施工内容はお店によって異なります。洗剤やコーティング剤は製品の説明書の使い方を確かめてから使ってください。記事内には広告を含む場合があります。

待ちに待った新車が納車されて、ぴかぴかのボディを眺めるのがうれしい毎日。でも、『最初の洗車、いつ、どうやって洗えばいいの?』と急に不安になる方も多いですよね。

結論から言うと、新車の洗車は「まず販売店や施工店の説明を確かめる、最初はやさしい手洗いか状態を見ながら、傷をつけない基本を守る」の順番で考えると安心です。

この記事では、納車後の最初の1か月の手入れの流れと、新車ならではの注意点を紹介します。

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目次

新車の洗車は「説明を確かめてから」始める

先に結論

新車だからといって、特別な洗い方が必要なわけではありません。ただ、コーティングを施工している場合は、洗車の時期や使ってよいシャンプーが決められていることがあります。まずは納車の時にもらった説明書や案内を確かめましょう。

『新車はしばらく洗っちゃいけないって聞いたけど本当?』と迷う方もいますよね。

実は、これは車そのものの決まりというより、施工したコーティングの種類や、施工店ごとの案内によって変わることが多いんです。

最初の洗車の前に確かめたいこと
  • 新車コーティングを施工したか、どんな種類か
  • 施工後、洗車をしばらく控える期間の案内があるか
  • 使ってよいシャンプーや、避けたい洗い方の案内があるか
  • 洗車機を使ってよいかの案内があるか
  • 分からない時に聞ける窓口(販売店・施工店)はどこか

説明書が見当たらない時は、販売店や施工店に聞いてみるのがいちばん確かです。

コーティングをしていない新車は?

コーティングをしていない新車も、洗い方の基本はほかの車と同じです。

『何もしていないから、しっかり洗わなきゃ』と力を入れる必要はありません。むしろ、やさしく洗って、こする回数を減らすことを意識してみてください。

納車後の最初の1か月の手入れの流れ

ここが大事なところです

納車後の1か月は、車の汚れ方や水の残り方をつかむ期間と考えると気が楽です。完璧に手入れするより、自分の車の置き場所と走り方に合う洗い方を見つけていきましょう。

ここでは、納車後の最初の1か月の手入れを、時期ごとに表にしてみました。

時期やること気をつけたいこと
納車当日説明書や案内を確かめる・ボディを一周見ておく気になる傷やへこみがあれば販売店に伝える
最初の週汚れたら水で流すくらいにとどめるコーティングの案内がある時はそれに従う
最初の洗車予洗いをたっぷり・やさしく手洗い日陰で、乾く前に拭く
2〜4週目汚れ方を見て、自分に合う間隔を決める鳥のフンや虫は早めに落とす
1か月たったら洗車機を使うかどうか、道具の追加を考える洗車のたびにボディの変化を見る
新車の納車当日から最初の1か月までの手入れの流れを時期ごとに示した時間軸の図解

納車の時にボディを一周見ておく

納車の時は、うれしさで細かい所まで見られないこともありますよね。

できれば、明るい場所でボディを一周見て、気になる所があれば写真を撮っておくと安心です。

気になる傷やへこみがあった時は、その場で販売店に伝えましょう。

最初の週は「汚れたら流す」で十分

納車したての車は、それほど汚れていないことが多いです。

ほこりが少し気になる程度なら、水でさっと流して拭くくらいで十分。コーティングの案内で洗車を控える期間がある時は、そちらを優先してください。

鳥のフンや虫は早めに落とす

新車でも、鳥のフンや虫はついてしまいます。

見つけたら、水を含ませたやわらかい布をしばらくのせてふやかし、やさしく落としてみてください。乾いてこびりつく前に落とすほうが、こすらずに済みます。

新車の最初の洗車のやり方と洗車機の使い方

先に結論

最初の洗車は、予洗いをたっぷりにして、泡でやさしく洗い、乾く前に拭く。この基本を守るだけで、新車のきれいな状態を保ちやすくなります。

『最初の洗車で傷をつけたらどうしよう』と緊張しますよね。

最初の洗車は、時間に余裕のある日に、日陰で始めるのがおすすめです。

新車の最初の洗車の手順
  1. 朝か夕方、日陰でボディが熱くないのを確かめる
  2. ホイールとタイヤを先に洗う
  3. 屋根から下へ、たっぷりの水で砂を流す
  4. 泡を多めに作り、屋根から1面ずつやさしく洗う
  5. 泡が乾く前に、上から水ですすぐ
  6. 乾く前に、大きめのタオルで押さえるように拭く
  7. ミラーの付け根やドアの内側の水を最後に拭く

洗う順番は洗車の順番|どこから洗う?上から下への基本、初めての方は初めての洗車|最初にそろえる物と失敗しない手順もあわせて読んでみてください。

道具は新しく、ボディ用とホイール用を分ける

新車に合わせて、洗車道具も新しくする方は多いですよね。

古いスポンジやタオルには、前の車の砂が残っていることもあります。最初の洗車の前に、道具をきれいにしておきましょう。

ホイール用とボディ用の道具は、色や置き場所を分けて取り違えないようにしておくと安心です。

新車の洗車傷を減らすコツ

新車のボディに洗車傷をつけたくない、という気持ちはみんな同じです。

新車の洗車傷を減らすコツ
  • 予洗いをいつもより長めにする
  • スポンジは力を入れず、一方向にすべらせる
  • 1面洗ったら、すすぎ用のバケツでスポンジをすすぐ
  • 地面に落としたスポンジやタオルは使わない
  • 乾いたボディをから拭きしない

濃い色の新車は、細かい傷が見えやすい色です。くわしくは黒い車の洗車|傷と水シミを目立たせない洗い方、白い車は白い車の洗車|水垢・黒ずみを残さない洗い方で紹介しています。

新車を洗車機に入れてもいい?

先に結論

新車を洗車機に入れていいかどうかは、一概には言えません。傷がつくかどうかは、洗車機の方式や状態、車の状態、使い方で変わります。コーティングをしている場合は、その案内も確かめましょう。

『新車をガソリンスタンドの洗車機に入れたら傷がつく?』という声はよく見かけます。

洗車機を使うかどうかは、何を優先したいかで考えてみてください。

洗車機が合いやすい人
  • 洗車の時間がなかなか取れない
  • 汚れたままにしないことを優先したい
  • 手洗いの場所がない
手洗いを中心にしたい人
  • 細かい傷をできるだけ増やしたくない
  • 自分の目でボディの状態を確かめたい
  • コーティングの案内で手洗いをすすめられている

洗車機を使う時は、入れる前に砂や泥を水で流しておく、利用条件をお店の掲示や案内で確かめる、といった点を意識しましょう。くわしくは新車は洗車機に入れて大丈夫?いつから・注意点で紹介しています。

新車のコーティングと洗車の付き合い方

先に結論

新車のコーティングは、汚れを落としやすくして、洗車でこする回数を減らす助けになります。ただ、施工したから洗車がいらなくなるわけではありません。

『新車のコーティング、した方がいいの?しないとまずい?』と迷う方も多いですよね。

施工するかどうかは、置き場所や手入れにかけられる時間、どのくらいきれいを保ちたいかで考えるのがおすすめです。

状況コーティングを考えたい人しなくても手入れしやすい人
置き場所青空駐車で汚れやすい屋根付きの車庫
手入れの時間洗車の時間を短くしたいこまめに手洗いできる
こだわり水の弾きや艶を楽しみたい汚れが落ちていれば十分

どのくらい効果が続くかは、製品や施工、置き場所で違います。施工店の説明や製品の説明書で確かめてみてください。

施工した時の説明書で見ておきたいこと

新車のコーティングを施工した時は、説明書や保証書をもらうことが多いですよね。

洗車の仕方にかかわる所だけでも、一度目を通しておくと迷いが減ります。

説明書で確かめておきたいこと
  • 施工後、洗車を控える期間の案内があるか
  • 使ってよいシャンプーの種類の案内があるか
  • 洗車機を使ってよいか、使う時の注意があるか
  • 定期的なメンテナンスの案内があるか
  • 水の弾きが変わった時などの相談先

例えば、「洗車機は使えるけれど、ブラシの強いコースは避ける」といった細かい案内が書かれていることもあります。読んでも分からない時は、施工店に聞いてみてください。

施工する時期や場所の考え方は新車のコーティング|いつ・どこで施工するかの考え方、コーティング車の洗い方はコーティング車の洗車方法|効果を長持ちさせる洗い方で紹介しています。

よくある相談:新車の洗車で迷うこと

ここでは、ネットの相談サイトに寄せられている新車の洗車にまつわる相談から、よく見られるものを要約して紹介します。

相談1 納車されたばかり。みんな手洗い?洗車機?

納車されたばかりの新車を、手洗いで洗うか、洗車機を使うか迷っているという相談です。

どちらを選ぶ人もいます。大切なのは、自分の時間や置き場所に合う方法を、続けやすい形で選ぶことです。

最初の1か月は手洗いで汚れ方をつかんでから、洗車機を使うかを考える、というやり方もありますよ。

相談2 販売店でしばらくシャンプー洗車は控えるように言われた

新車を買った時に、販売店からしばらくシャンプーでの洗車は控えたほうがいいと言われたという相談です。

『なぜなんだろう?』と気になりますよね。

回答のポイント

施工したコーティングの種類によって、施工後しばらくの洗い方に案内があることがあります。理由や期間は施工の内容で違うので、言われた販売店に、いつまで・何を控えればよいかを聞いてみてください。

相談3 新車にコーティングはしない予定。それでも大丈夫?

新車にコーティングをしない予定だけれど、それで問題ないかという相談です。

コーティングをしないで乗る人もいます。その場合は、日ごろの洗車で汚れをため込まないことと、やさしく洗うことがより大切になります。

新車の最初の洗車で傷を減らすための予洗い・やさしい手洗い・すぐ拭くのポイントの図解

傷や塗装の傷みが気になってきたら

新車の時からていねいに手入れしていても、年数がたつと傷や塗装の傷みが目立ってきたり、手入れの手間や費用が負担になってきたりすることもあります。買い替えを考え始めた時は、販売店の下取りだけでなく、買取店に売る方法もあります。

売る前にやっておきたいこと

売る前に洗車と車内の片付けをしておくと、今の状態を見てもらいやすくなります。先に今の車の相場を知っておくと、乗り続けるか手放すかを判断しやすくなります。くわしくは車の査定前に洗車はするべき?きれいにしておく所と気にしなくていい所で紹介しています。

新しい車に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく

新しい車への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。

『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。

手放し方の選択肢

今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。

納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。

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よくある質問

新車はいつから洗車していいですか?

コーティングを施工していない場合は、汚れが気になったら洗って大丈夫です。施工している場合は、洗車を控える期間の案内があることがあるので、施工店や販売店の説明を確かめてください。

新車の洗車は手洗いのほうがいいですか?

手洗いのほうが細かい所まで自分で見られますが、洗車機を使う人もいます。時間や置き場所に合わせて、続けやすい方法を選ぶのがおすすめです。

新車のコーティングをしていても、洗車は必要ですか?

必要です。コーティングは汚れを落としやすくするもので、汚れがつかなくなるわけではありません。洗い方は施工店や製品の説明に従ってください。

新車の洗車道具は、何をそろえればいいですか?

バケツ、やわらかいスポンジや洗車ミット、カーシャンプー、大きめの拭き上げタオル、ホイール用のブラシがあれば、基本の洗車はできます。前の車で使っていた道具は、砂が残っていないかを確かめてから使いましょう。

新車の洗車で、いちばん気をつけることは何ですか?

砂をたっぷりの水で流してから洗うことです。砂がついたままこすると、細かい傷の原因になります。

まとめ

新車の洗車は、まず説明を確かめて、最初の1か月で自分の車の汚れ方をつかむところから始めましょう。予洗いをたっぷり、やさしく洗って乾く前に拭く、という基本を守れば、きれいな状態を保ちやすくなります。

洗車の全体像は洗車の基本|方法の選び方と失敗しないポイントで紹介しています。

この記事の要点
  • 最初の洗車の前に、販売店や施工店の説明を確かめる
  • 納車後の1か月は、汚れ方をつかむ期間と考える
  • 最初の洗車は予洗いをたっぷり、やさしく手洗い、乾く前に拭く
  • 洗車機を使うかは、何を優先したいかで決める
  • 新車のコーティングをしても、洗車は続ける
洗車ガイド

洗車ガイド 編集部

洗車のやり方、洗車機や洗車場の使い方、洗車道具の選び方、コーティングの種類と考え方、汚れや傷の落とし方、売る前・手放す前の車の手入れまで、今乗っている車をきれいに保つための情報をまとめているサイトです。 公式サイト

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